スピンコブラプレミアムを作る①
スピンコブラというアイテムは当時のミニ四駆ブーム全盛期の中盤(もしくは終息気味の時期)に発売されたものと記憶しています。当時の僕はスピンコブラにはそこまで魅力を感じず、リアルミニ四駆第二弾のプロトセイバーEVOから手を出していました。(その後のリアルミニ四駆シリーズは当時リアルタイムで全て購入しました)
ですのでスピンコブラのキットは何気に初めて手を出します。(今度正真正銘のリアルミニ四駆スピンコブラが再販されますね)
なんでスピンコブラかというと
いきなりゲームのスクショでごめんなさい。
皆さんやってますかこのゲーム。
何となく始めたゲームですが、結構面白いです。
リアルではあり得ない、前小径、後大径というセッティングが一番早いというのは頂けませんが。
(この設定直して欲しいなー)
で、ゲーム中でスピンコブラが手に入ったので作りたくなってきてしまったわけです。(再販のスピンコブラまで待てない!)
さて、このプレミアム版、どれどれどんなものか。。。
出た!これが巷で話題になったというボディの成形色とステッカーの青の違いです。
いやーこれはいくらなんでも無いでしょう。ボディ開発担当とステッカー担当者間のコミュニケーションに問題があったとしか思えない。これでゴーサイン出した方も問題だが。
素組派なら激怒必至ですが、僕は素組するつもりは無いのでさくっと加工
こんな感じに。
キットで黒く塗りつぶされているインテーク状の部分を開口したのと、ヘッドライト部をくり抜いてクリアパーツ化。クリア化に使用したのは例によってプラリペアです。プラリペアはクリア化にはあまり向いていないと思いますが、ミニ四駆なので強度を重視して採用しました。写真ではくすんでいますが、クリアー吹いて研磨すれば大丈夫。
コンデレ用とかで走らせることを考慮しないなら市販のUV硬化樹脂とかを使った方が楽でしょう。(というかリアルミニ四駆のスピンコブラが発売されればこんな手間かける必要もないですが)
して、一気にこんな感じに。
まだ塗装が完全に乾いていないのでウイングは軽く乗せてるだけです。色はおなじみGXメタルブルーにGXメタルバイオレットを20%(適当です)くらい混ぜたものを使ってます。下地としてガイアカラーのスターブライトシルバー吹いてます。ステッカーはキットのものを使用し、青の余白を切り取って使っています。仕上げにクリアーを3回吹いています。ちなみにウィンドウとフロントのグリルはステッカーを使わず塗装です。グリルのスジ彫りは元がかなり甘々だったので深く彫り直しています。(スミ入れしてないので分かりづらいですが)
とりあえずクリアー化したヘッドライト、この後どうしようか悩み中。発光ギミック仕込むか、内部ディテールアップをするか。。。
先日作ったファイターマグナムVFXのシャーシに載せてみました。
うーん黄色のタイヤは合わないな。
さて今後はクリアーが乾いたら軽く磨いて、ちょっとしたディテールアップをする予定。
②へ続く!